2019-04-11 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
我が国の研究者も重要な役割を果たしたと聞いておりまして、まことに喜ばしいというふうに思いますし、天文学、宇宙物理学などの研究分野のさらなる発展につなげていってほしい、そのように思います。
我が国の研究者も重要な役割を果たしたと聞いておりまして、まことに喜ばしいというふうに思いますし、天文学、宇宙物理学などの研究分野のさらなる発展につなげていってほしい、そのように思います。
○杉本委員 優秀な人材といって、また恐縮ですけれども、ちょっとイージス・アショアの話をして恐縮ですが、アメリカとの関係上入れざるを得ないという方向かなという認識もしているんですけれども、例えばメルケルさんが、例えばクイーンのブライアン・メイさん、宇宙物理学であったりあるいは物理学を専攻されている方々が、政治だったりあるいは音楽の世界で活躍されているわけですが、彼らにイージス・アショアを入れるかと聞いたら
原爆の父と言われ、米国の物理学者、核兵器開発、初代ロスアラモス国立研究所長、マンハッタン計画を主導、原子爆弾の開発プロジェクトの指導的役割という方ですが、名誉のためにこれも申し上げますと、一九三〇年代のころは、宇宙物理学の領域を研究され、中性子星あるいはブラックホールの先駆的研究をされておられたという方がおられます。
具体的には、資料の二の二の方になろうかと思いますが、その中で、例えば東京大学の一番上の行のところでございますけれども、東京大学がこのコーセラというプラットホームを用いまして英語で配信をいたしておりますフロム・ザ・ビッグバン・ツー・ダークエナジーという、この宇宙物理学に関する講座でございますが、東京大学の村山斉教授による無料オンライン講座でございまして、四週間にわたって英語で授業が行われます。
そのときに、まあまあの話でしたが、質問が許されまして、ある宇宙物理学か宇宙専門の学者の一人が、この宇宙に地球並みの文明を持った星が幾つぐらいあると思いますかと言ったら、ホーキングは言下にツーミリオンと言った。私はびっくりした。太陽系宇宙だけじゃないですよ、全宇宙で。
国際貢献をしてきた日本のすぐれた宇宙科学とか宇宙物理学というのは、別にこういう法律がなくても、これはもともとやってきたものなんです。 先ほど、宇宙基本法について、超党派で全会一致みたいなお話がありましたけれども、当時、日本共産党は、私は委員でしたが、これは宇宙に軍事を持ち込む法律だということで反対をいたしました。
宇宙物理学の理論を実証してごらんになられたという基礎科学の立場から、三・一一以降の科学技術・イノベーション政策のあり方について、ノーベル物理学賞受賞者でいらっしゃる小柴昌俊先生の御意見、忌憚のないところを承れればということで、本委員会を設定させていただきました。本日は、よろしくお願いを申し上げます。 次に、議事の順序について説明をさせていただきます。
前回もお話ししましたように、日本の宇宙物理学とか宇宙科学というのは随分大きな国際貢献をしてきているというふうに私は思っております。 そういう中で、昨年五月に、一九六九年の宇宙の平和利用に関する国会決議を実質的になきものにして宇宙分野への軍拡を進めていく、そういう内容を持った宇宙基本法がつくられました。
既に、大規模災害対策が目的のはずの情報収集衛星でさえ、これは実態として軍事偵察衛星になっているというふうな状況になって、中身が明らかにできないというようでは、日本の宇宙科学や技術、宇宙物理学は大きな国際貢献をしてきていると私は誇りを持っているんですが、しかも今、アメリカ、中国の衛星破壊実験以降、宇宙の軍事開発、研究はやめよ、そういう方向へゆがめちゃならないというのは世界の大きな流れになってきているわけですよ
このように思っているわけでございまして、特に天文観測、宇宙物理学等宇宙科学の分野におきましては、これは世界最高水準の成果を上げてきている、このことは世界的にも認められたところでございます。 今まさに御指摘ありましたように、我が国が世界を二十年以上もリードし続けておりますエックス線天文学の分野におきましては、ブラックホールのなぞの解明に大きな寄与を続けております。
これは宇宙物理学者という肩書の方ですが、宇宙物理学も、物理学もここまで来ると哲学だと思いますけれども、環境圧という言葉を使っておられますね。圧力の圧です。
今、本当に遠山大臣が言われたように、それほどの最先端の技術をやる、だからこそ、日本の天文学、あるいはまたそういう物理学、宇宙物理学、こういったものの研究が世界の第一線で、世界から日本の施設あるいは日本の研究機関、こういったものに頭脳が集中してくるような、そういうまた魅力ある施設として大いに機能していっていただくことが大変大切ではないのかな、こんなふうに思うわけでございまして、そういった意味で、ぜひ政府
それから、衆議院の参考人で来られた名古屋大学大学院の池内了教授は、宇宙物理学の専門家ということですけれども、この方は泡宇宙という新しいモデルの予想を立てた。ところが、全く証拠はなかったから、おまえさん何て変なモデルをつくったんだと言われた。この仮説は後で、丸五年間銀河を三千個観測したアメリカの女性研究者によって裏づけられたということなんですけれども、五年間この女性研究者は論文は一つも書かなかった。
私は、宇宙物理学というおよそ世間と縁のないようなことをやっておるんですが、いつの間にやら、こういう場に引っ張り出されるようなことになりました。と申しますのは、そうですね、この十年間ぐらいで、大学、特に国立大学は非常に大きく変貌してまいりました。いろいろな意味で変貌してまいりました。 例えば、いわゆる教養部がなくなって、大学四年一貫制教育というのが始まったわけですね。
○剱木国務大臣 いまそのロケット研究のあり方でございますが、これは宇宙開発審議会でございますか、そこで大体の方針は決定になっておるわけでございまして、東大で行ないます宇宙開発はミュー型の研究開発、これをもって限界といたしまして、これはあくまで宇宙物理学の原則の線に沿いました研究の面でございまして、応用ロケットの開発につきましては科学技術庁においてこれをやるという限界はきまっておるわけでございます。
私、京都大学におる当時、満州事変が起きまして、号外が配られたりするたびごとに、京都大学の地球物理学といいますか、宇宙物理学の諸君が測量をしまって、また地球上のことかと言って、いろいろなことを超越してああいうことに情熱を打ち込んでおられたのを見て、非常に胸が打たれた思いがしたんですが、なかなか物理学を出ても、気象をやった人でも、最近民間の研究所等が充実して、非常にそういう人に対する雇用のチャンスもふえて
そういうようなことで、おそらく材料工学とか、電子工学とか、宇宙生物学なり、天文学なり、宇宙物理学なり、軌道の計算をするには相当高度な数学も必要とするような、いわば現代の自然科学の最高水準を、しかも、それぞれの専門分野を集約して初めて宇宙開発が実現可能になるわけでありますが、学者の世界においても、今のところ全き協力の態勢になっておらない。
宇宙物理学、宇宙医学、宇宙心理学、宇宙通信、宇宙計測、宇宙飛翔体、宇宙が一ぱいあるので、われわれのようにごみごみしたことばかり言っている者から見れば、大へんのどかなような気がしてなりませんが、われわれは宇宙というと、たとえばアメリカの宇宙計画あるいはソ連の宇宙計画というのがすぐ頭にぴんとくるわけです。
次に、宇宙の利用と宇宙科学技術は、その包含する分野がきわめて広く、宇宙の利用の態様としては宇宙空間飛翔、資源利用、エネルギー利用、電波伝播等が考えられ、また宇宙科学技術の内容としては、宇宙物理学、宇宙医学、心理学、宇宙通信、宇宙計測、宇宙飛翔体等の広範な研究分野にわたるものであります。
次に宇宙の利用と宇宙科学技術は、その包含する分野がきわめて広く、宇宙の利用の態様としては宇宙空間飛翔、資源利用、エネルギー利用、電波伝播等が考えられ、また宇宙科学技術の内容としては、宇宙物理学、宇宙医学、心理学、宇宙通信、宇宙計測、宇宙飛翔体等の広範な研究分野にわたるものであります。